2006-9-3 13:10:56
列車に乗って郊外へ
カテゴリー:
モンゴル
9月1日、ウランバートルにいても何もすることがないので、列車に乗って郊外50kmほどの所へでかけた。所要2時間ほどで普通列車の足はとても遅いが、車内は寝台車の造りでベッドとしても使えるし、広々していて快適。
下車した駅は「ノゴール・トルゴン」。小さな駅で周囲には数件の民家があるだけ。2時間ほど丘に登ったりして過ごした後、ウランバートル行きに乗って戻る。ちなみにこれを逃すと明日まで列車はない。
翌2日は反対の南行きに乗って100kmほど行った「バガハンガイ」へ。こちらは、昼過ぎに到着するもウランバートルに戻る列車は翌朝4時までなし。並走する道路で車に乗せてもらうしか帰る方法なし。
こちらは昨日よりは大きな集落ながら魅かれるものは何もない上に、当日風が強く、またひどく冷たくて、歩き回ることもなく、ただ駅近くにあった食堂で簡単な食事と昼寝をしただけ。降りる駅の選択をミスった感じ。
とにかく9月2日は非常に寒かった。もうすでに夏という感じではない。草原もここ数日で急に緑から黄色に変わってきているようにみえる。
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