2006-1-5 03:06:21
ちょっと強引なホスピタリティ
カテゴリー:
カフカス(コーカサス)

アラベルディにて。着いて早々に家に招待される。それはうれしいことながら、団地の彼の住まいはまるで廃墟。もちろん部屋はきれいなのだが、エントランスから玄関を開けるまでは、引き返そうかと思った。
彼は予想外に独り住まい。年齢的にみてアルメニアでは結婚していないと色々周囲がうるさいはずだ。早速いろいろ食べ物を用意してくれるのはとてもうれしい。けれどそろそろお暇するといっているのに今度は泊まってゆけとしつこい。雰囲気的に「こいつホモでは...」という印象から強く辞退。
翌朝、11時ごろ彼がホテルの部屋にやってくる。何事かと身構えるが、郊外の教会を案内してくれるという。遠慮しようかと思ったが、友人と一緒に来ていて、さらにその友人は車できているといわれて、一転ホイホイついてゆく。何事もなく教会見て食事して2時ごろ別れた。どうやら、案内するために半日仕事を休んだらしい... そこまでしていただいて恐縮。
その後、間髪をいれずに別の人に招待される。今度は60前後のご年配の方だ。違う棟の団地だが、こちらも公共部分は廃墟。部屋はきれい。招待されておいて言うのは何だが、なんだか横柄で疲れる。言葉も通じず気まずい沈黙が続く。そのうちこの家の同居人が一人二人と帰宅してきて、やっと雰囲気がなごむ。食事が始まって、ひたすらウオッカを進めてくるご年配は独り上機嫌になってゆくが、杯を拒むとかなり怖い。10時過ぎに開放。
翌朝、朝食の招待に部屋にやってくる。うーん、もう次の目的地に出発しようと思うんだけど... とはいいつつ強くは断れない。結局この街をでたのは午後2時。時間的に厳しいので予定を変更して首都エレバンへ直行することに。