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流浪的魚
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モンゴルの道路事情




整備された道路は存在するが、知っている限りではウランバートル(UB)周辺・大きめの町のメインストリート・ザミーン・ウード(中国国境)〜UB〜スフバートル(ロシア国境)を結ぶ南北幹線(全線整備されているかどうかは未確認)・一部区間を除くUB〜ハラホルンorアルバイヘールぐらい。後は未舗装路。それも道路として整備された区間は短く、あとは草原にできた轍の道。

草原の轍は車が適当につけたものなので、あちこちで集散し、すれ違う車が遥か数キロ横に小さく見えることもしばしば。追い抜くときは違う轍を選んでゆくが、速度が同程度の場合はデッド・ヒートに発展することが多く、この時はライン選択の善し悪しが雌雄を決することになる。轍は状態さえ良ければ過積載のバンでも百キロ前後で走行可能な部分もあるが、大抵は30〜60km走行、ちょっと路面が荒れると歩くような速度に。

未舗装区間を走行する時の埃は凄まじく、真後ろを走っている時はほぼブラインド状態。なだらかな起伏のある草原を行く時は、前の車は見えなくても空に舞い上がる砂塵でその存在が確認可能だ。

峠と名のつく箇所は今回のルートでは一箇所だけ。その峠もなだらかな登りでヘアピンカーブなどはなし。それでも過積載のバンやらトラックにはかなりきつい道のり。西部の山岳地帯も含めてトンネルはゼロ。橋は概ね整備済み。小さな流れや一部の底の浅い川には橋はなく、車高の低い車にはちょっとした障害。

その他、乗っていて不思議に思ったのが、道路として整備されたルートから離れて、わざわざ草原の轍を辿ることがしばしばあったこと。遠目に見るととても走りやすそうに見えるのだが、実際には穴ぼこだらけか、もしくはひどいウオッシュボード状の路面で走るに堪えない状態で、こんな所では全ての車が道の両側に広がる草原の方へ迂回してゆく。それらの中途半端な道路が舗装されるだけでも所要時間は大幅に短縮できるのだが、数年後に改善されているかどうか...たぶんそのまま放置されていそうな予感あり。
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