2006-9-19 10:05:08
バヤンホンゴルの総合生協学校
カテゴリー:
モンゴル
こちらは大分県労働者総合生協の寄付で建てられた小学校。
夏休み中で生徒はいないが、居合わせた校長(用務員かも?)が中に招いてくれた。なぜだか日本の料亭のチラシなどが貼ってある職員室の壁に朝日新聞の切り抜きを発見。2006年5月28日付けの記事で、要約すると、同生協が20周年記念事業として、03年に500万円を寄付。大分モンゴル親善協会の橋渡しで建設が進められ、今年の4月28日に開校となっている。
実は開校後1ヶ月ほどで長い夏休みに入っているはずで、9月1日の新学年スタートから本格利用されることになるのか。記事には日本語教育も行われると書いてあったが、聞くところによると、日本人〔語)教師はいないようで、その辺はどうなるのか...
ちなみにここバヤンホンゴルにはアメリカの開発援助組織 USAIDの事務所があるが、こちらのチーフ・オフィサーも大分県別府市に短期留学の経験があった。バヤンホンゴルと大分県。ネットで調べると大分県国際交流センターによる「モンゴル国一村一品運動地域活性化推進事業」がバヤンホンゴルを対象地域として展開中だったり、何かと関係が深いが、一説によるとバヤンホンゴル県出身の前駐日大使と同協会との友好関係が基になっているとか。
→バヤンホンゴル写真集