2007-9-3 08:02:41
ローメンを食べに伊那まで...
カテゴリー:
バイクツーリング
9月2日のうっとうしい空模様の下、ローメンを食べに、はるばる長野県伊那まででかけてきた。(^_^;)
事の起りは春のツーリングで通りがかった飯田の道の駅でみかけたローメンを注文した事に始まる。この時食べたローメンははっきり言ってほとんど焼きそば...ショウガまで添えてあったし...
ところがマイミクのJ氏がその日記で載せていたローメンはまるで別の食べ物。あれっ?と思って調べたところ、ローメンには大別して汁ソバ風と焼きそば風の2種類があって、さらに店によってかなり味が違う事が判明。それにローメンというと、飯田ではなく、その北方の伊那地方の名産だとか。と言う事で本場で汁ソバ風の方を食べてみようとなって、「ローメンツーリング」決行。早朝6時から高速で伊那を目指す。(もちろんローメンのためだけに行くのはあまりにももったいないので、中津川→馬籠→清内路峠→飯田→伊那→権兵衛トンネル→野麦峠→高山→せせらぎ街道→郡上八幡のルートで峠をつないで走ってきた。)
伊那到着後、目指したのは「汁そば風ローメンの元祖」の誉れ高い「萬里」。注文したのが上の写真にある「ローメン」680円。食べ方指南があったのでそれに従ってソースやらラー油やら酢やらを大量にかけて食べたけれど、その前に素のままのスープを賞味しておくべきだったか。ソース入れ過ぎでソース・ヌードルになってしまった感じ...
ちなみに「ローメン」の名前は中国語の肉(ロー)麺からきているらしい。そういえばあちらでは牛肉麺(ニューローメン)とか普通にいうなぁ。あ、入っていた肉は羊だからヤンローメンか。
ここまで来たからにはその他数件で違いを堪能しようと思って3箇所ほどお店をピックアップしていったものの、並で結構お腹が膨れてしまったのと、同行者全員「食べ歩きするほどのものでも...」ということになって、ローメン絡みの行事は終了。小雨の降る中、権兵衛トンネルで木曾へ向かった。
写真右上:萬里のお土産用ローメン
写真右下:以前飯田で食べた焼きそば風ローメン