なんとなくアジアブログ・流浪的魚

長年愛用してきた旅行用のカメラバッグ。もともとはカメラバッグではないので、内側にエツミ製のクッションボックスを入れて使ってきたもの。収容力はカメラ１台とレンズ２-3本。それにガイドブックやメモ帳一式。銀塩時代ならF3+24mm+35mm+75-150mm、デジタルに変ってからはD70+17-35mm+24-120mmという具合で、ちょうど旅行時に持ってゆきたい機材が入る大きさで、かつスリム、そしてしっかりした造りが好きで、ずっと重宝してきた。

ただ、デジタルに移行してからは、移動時にストレージ用のハードディスクを入れるようになり、さらにお気軽ショット用コンデジまで収容するようになって、無理して使っているうちに、ついにジッパーがイカレてしまったのだった。まぁ、ジッパーが大丈夫だとしても、すでに購入から10年。色あせがひどくて、特に黒地の部分は赤茶けてしまって、かなりみすぼらしく、そろそろ後継を考えねばならない時期だったが。

このバッグはウエストとショルダーで支持できるため荷重が分散できて、歩き回る際の負担軽減になるのだが、それ以外にも、ことのほか機材の出し入れがし易くて、レンズ交換も楽チン。スナップ撮影にはとても適した形態だった。他にも引ったくり耐性も高いというメリットもあり。

今回のバッグ置き換えに際してもLowe alpine から発売している同型のモデルの購入を考えたが、現在の携帯機材からすると、もう少し大きなバッグが必要ということもあって結局却下。そのかわりに、同社とルーツは同じ、"Lowepro" ブランドのカメラバッグから選択することにした。

Lowe alpine Day/Belt Bag のページ

午後4時過ぎ。ひときわ大きな爆音に作業をほったらかしてベランダへ走り出る。残念だが手元のコンパクトデジではこれが精一杯。 無線コードネーム "Marine 1"。伊丹〜京都の移動にこんなのを持ち込んでくるなんて、いかにも米国らしい。次の訪問先の韓国でもこれを飛ばすのかな？その次の中国では？　いや、さすがに中国は自国の空を海兵隊のヘリが飛ぶのを許さないのではないかな。

下立売御門前の警備車両。屋根上には放水銃。ちなみに某国東部でよく見かける警備車両は右のようなやつ。もはや戦車に近い。これ、軍ではなくて警察車両。つくづく某国クルド人として生まれなくてよかったと思う。

地下鉄烏丸線・丸太町駅K07番出入口閉鎖中。
こんなところにに出入口があるとは知らなかった。

14-16日は御所（京都御苑）は一般人立ち入り禁止。
でも警備陣はあくまでソフトな対応。観光客を装って「あのー、入れないんですか？」などと尋ねてみたが、「申し訳ないんですが...」と丁寧に拒否された。
これが別の国だったら、まず、手にしているのは警棒じゃなくて自動小銃なのは間違いなし。不用意に近寄ると撃たれかねないのだが。