なんとなくアジアブログ・流浪的魚

これまでタイについては、web上では何も触れていないけれど実は渡航回数が最も多いのはこの国なのだ。ただ、回数は多いけれども乗り継ぎの時間をわざと遅い便にするなどして得た時間で、アユタヤでのんびり、もしくはバンコクでフィルムの現像をしていたのがパスポート上にタイのスタンプを増やした理由だ。

最近は2002年の夏を最後にご無沙汰している。最大の理由はタイ航空を利用しなくなったため。タイ航空では航路がないところへでかけているから。それともうひとつ。最近は乾燥した地域ばかり出かけているけど、これが快適なのだ。しばらくは湿気の多い所は敬遠したい。何しろ着たしりから汗だくになるTシャツがいやだ。洗濯も乾かない。とにかくあのまとわりつくような湿気と蒸し暑さは勘弁して。こういう気候だと日中の行動で疲れが溜まる。この時はチェンマイのドイステープから石段を下っているときに手頃なベンチを見つけてヒト寝入り。いつの間にか横のベンチに彼がいた。

雲南省は少数民族の宝庫。特に女性はそれとわかる民族衣装を普段着にしている人が多くて、とても絵になる。写真はタイ族の女の子。11月ながらここ西双版納はTシャツ１枚で問題なし。もはや中国というより東南アジアの雰囲気。従って民族衣装も華やか。

→雲南省・西双版納写真集

とりあえず本日からお披露目。タイトルの「流浪的マオ牛」はマオのところが文字で表示できないんで、もしかしたら変更するかも...
写真は雲南省・建水の寺院？。先日UPした「ギャラリー／雲南省／通海」の一コマ。やはり雲南はええな〜っと写真をまとめていてシミジミ思った。

京都市内の桜満開。