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なんとなくアジアブログ・流浪的魚
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帰国しました
とりあえず、26日午後5時に帰宅。
ヤルカンドから先もネットは使えたものの、日本語は打てず。実際にはwindows XPだし設定すれば日本語は使えるが、管理者権限でないと設定は変更できなかった。

最終的にヤルカンド、和田(ホータン)→(飛行機)→ウルムチ→トルファン→ウルムチという行程。ホータンからトルファンまでは砂漠公路をゆくバスに乗りたかったが残念ながら時間切れ。バスだと24時間前後、飛行機なら1時間半ほどだ。ただし料金は1350元。2日後なら600元のチケットもあるが、当日予約では正規料金でしか購入できなかった。これで当初の予定にないフライトが計4回。6万ほどの出費になる。

出かけた街はそれぞれ魅力ながら、正直似たような雰囲気(バザールやらウイグル系の町並、それと食べ物)に飽きてしまった。あれほど気に入っていた羊肉串も、もう口にしたくなくなっている。

ホータンは日曜バザールを期待してでかけたのだが、どうしたわけか一日勘違いして土曜の夕方に着くつもりが日曜の夕方着。着いてバザール周辺を少しだけ見てまわったが、遅くまで随分と賑やかで、「明日が楽しみだ」と思っていたのだが、翌日朝方再度出かけてみたら、跡形もなし。そこまで気がつかないのもどうかと思うが、実際そこではじめて曜日の勘違いに気がついた。

トルファンはこの旅の最後を締めくくるつもりで飛行機に乗ってまででかけたわけだが、正直いって、観光地はどちらかというとがっかり。特にうっかり子供にカメラを向けたらかならず「1元」といってくる。大人も気を許せない。ちょっと今までのウイグル系に対する好印象が崩れそう。疲れた。

25日午後2時から帰国の途につく。ウルムチまでバス、そこから飛行機で北京、そして大阪。それぞれウルムチで1時間半、北京で1時間ほどのdelay。北京では到着が深夜2時前となってしまったため、そのまま空港の寝にくいベンチで夜を明かす。北京の夜は中央アジアと比べると少々寝苦しさを覚えたが、帰宅した今、それも恋しいぐらい京都は蒸し暑く、寝苦しい。もう明日から仕事。とりあえず明日、明後日の作業をこなしてからでないと撮ってきた写真の整理もできそうにない。
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航空券の手配(ウルムチ-北京)
懸案だったウルムチ−北京の航空券を購入した。料金は保険込みで2500元!
行きは1450元だった。ちなみに昨日までは朝発の便なら1080元もあった。ところが今朝購入にでかけると1080元はおろか1900元のチケットもすでになく、正規料金でしか購入できなかった。チケットの価格は需要と供給で随分変化する。もう少し待ってみたいところだが、27日から仕事なので、もし帰国できないとまずい。手を打った。
このあとヤルカンドへ発つ。
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カシュガル
ドゥシャンベを離陸したのは定刻1時間30分遅れ。
飛行時間は2時間半。短時間のフライトながら時差は3時間もあって(北京時間で)ウルムチ着は朝7時。とにかくカシュガル行きのチケットがとれるかどうか空港のカウンターで尋ねる。すでに1時間をきっているが海南航空が1050元でとれた。

従って現在カシュガル。しかし心労がたたってか、少々風邪気味。

→カシュガル写真集
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カシュガルに向けて
15日にドゥシャンベに戻ってすぐにウルムチ行きの飛行機を探すが、週1−2便しかなく、17日午後11時20分までまる2日待つことになる。料金は490ソモニ(157$)。郊外の村を訪ねて時間を過ごしたあと、空港へ。しかし出国までにずいぶんもめることになる。出国審査で通してくれないのだ。まずは中国のビザがないという理由で。英語はまったく通じず、「ロシア語会話本」でビザ不要の説明をつけると、今度はパスポートの増補ページ部分についてしつこく追求を受ける。増補ページのセロテープ留め部分を延々指さして首を横に振るばかり。大使館に電話してチェックすれば?といっても電話番号もわからず。(ドゥシャンベの日本大使館は最近できたばかり)
最終的にはお金。ほかにも出国する自国民になにかと難癖をつけて通さずで、この場合窓口からさりげなく2ソモニほどをぽとっと落とすと通れるようだ。しかしソモニもすでになく、ドルは少額紙幣は使い切っている。とにかくソモニの下の通貨単位ドラムで80ドラムを落としてみると、笑って投げ返された。その後放免。たぶんお金を搾り取れないとわかったからだ。
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国境通過できず
ドゥシャンベを発ってガルムバレーへ。ガルム一泊のあとジルガタルまでは乗り合いタクシーが利用できるが、ここから国境まではヒッチするかタクシーを使うかになる。今回はタジキスタンの物価からすると法外に高いお金($60)を支払ってジープで国境に向かった。

道はおおむね未舗装で穴だらけ。約60km離れた国境まで4時間近くかかって日没後に国境着。国境は人里離れた山の中で、タジキスタン国境を越えてからキルギス国境までは約10km。この間歩くか、警備兵が許せばジープでキルギス国境まで乗せてもらう予定。とにかく進むにはもう遅すぎる時間なので、このままジープの中で一泊して翌朝国境越えを考えていたが、早々に国境の建物内に連れてゆかれ、国境を越せないことを告げられた。ちょっと以前は問題なく越えられたはずの国境だが、現在は外国人は原則通過不可。どうしてもというならジルガタルのKGBオフィサーから許可証をもらってこいという。

やむなく来た道を引き返す。とりあえず翌日にKGBにでかけてみようと思うが、もし無理だとしたらこの旅行は大幅変更となってしまう。とりあえず夜半にジルガタルに戻ってそのままドライバーの友人らしき一家で泊めてもらい、翌朝KGBオフィスへ。ところが、この日は日曜日!オフィサーはおらず、月曜まで待たないと回答がでない。とにかくもう一泊して明日再度訪ねることにしてホテルを探すが、なんとホテルに泊まるにもKGBの許可証が必要で、泊めてもらえず。ここで前途をあきらめてドゥシャンベへ戻ることを決定。すでに午後遅くでドゥシャンベまで戻るのは難しく、途中ガルム周辺でまたまた民家泊。15日にやっとドゥシャンベに戻ってきた。
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