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なんとなくアジアブログ・流浪的魚
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CyМО (SUMO)


いかにもモンゴルらしいスナック。数種類あり。中味は特まるで相撲を感じさせるものではなく、味は予想に反して甘い系。

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ХУШ МОД(ホシュ・モド)の実





これって松ボックリだと思うけれど(違う?)

ザブハン・アルハンガイ県に入ってからよく見かける木の実。
木の実のままで売られているものと、内の種だけ軽く炒って量り売りしているのと両方ある。食べるのは種でひまわりの種と同じで種の殻を割って食べる。種の中身は乳白色で柔らかい。
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8月26−28日 ウランゴム→アルハンガイ(ツェツェルレグ)




これまでで最も時間のかかった移動だった。26日の午後4時(ウランゴムは時差1時間あり)に出発して到着が28日の午後11時過ぎ。所要54時間。本来ならさらに500kmほど離れたウランバートルまでの所要時間が48時間が相場だが、乗りあわせたミニバンは電気系統のトラブルで始動の度に押しがけ。さらにはヘッドライトがハイ・ロー共に切れてしまい、替えの電球が手に入った28日午後まで夜間走行が不能になった事が大幅な遅れを生んだ。加えて、28日の昼ごろ、燃料タンクを岩にヒットして軽油が漏れ始めて、その溶接修理。さらにはアルハンガイまであと7kmのところでガス欠。ドライバーが町までペットボトルを持って往復してくるのに2時間といった具合。トラブル続きで予想より24時間ほど遅れての到着となった。

定員が11人の所を17人乗っている上、悪路続き。さらに座っていたのが一番後ろの窓側で、嫌というほど頭を窓や屋根に、顔を前のシートにぶつけた。とにかく、ちょっと油断したり転寝するとひどいことになる。

ただ、時間はかかったものの、夜間走行できなかった分、疲労は少ない。26日の夜はライトが切れたのが草原の只中なので車中泊、27日はトソンツェンゲル村の食堂で雑魚寝なので、疲れがとれるわけではないが、夜通し悪路を走られるよりはマシ。

こんな道中ながら乗り合わせた乗客の雰囲気がよくてそれなりに楽しい移動でもあった。さらに要所で写真を撮るために停車してくれ、まるでツーリストバンに乗っているようなものだった。

自分以外の乗客は全てウランバートル行き。あの後順調に走行できたとしてさらに12時間。合計66時間程度かかることになる。モンゴルの移動はやはりたいへん。

→移動中の写真(ザブハン県)
→アルハンガイ写真集
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8月25日 ウランゴム


この町に着いた朝は晴れていたものの、10頃から曇り。そして夜半から雨が降り始め、翌日午後遅くまで小雨が続き、夕方になって急に晴れ間が広がった。

町の西に聳えるハルヒラー・トゥルゲン山地(4000m級)の上の方には雪が積もった。

→ウランゴム(オブス県)写真集
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8月23日 ウルギー→ウランゴム




朝からマーケットでウランゴムへゆく車を探すが見つからず。一台借り切ってゆけば簡単だけれど、料金は16000円ほどで、それは少々厳しく、またしても町のはずれでヒッチ。

しかし、町が途切れたところから始まる上り坂を登ってゆく車はほとんどなし。2時間ほどで、あまりの交通量のなさにめげてしまい、一旦断念。町へ戻りながら今後の予定変更を考えていたところ、たまたま通りかかった家の庭先で整備していたトラックがこれからウランゴムへ行くところだとわかり、交渉して20000T(2000円)で乗せてもらうことになった。

出発は午後3時。3人乗りの運転席に5人乗車でかなりきついが、この区間は不定期に走るトラックが貴重な足で、もう一台同行するトラックの方は荷台にも3人乗っている状態。

修理や休憩のために約1時間おきに30−40分ほど停車してゆくので130km先のホトゴルに9時半着。ここで乗客?は半分に減る。またまた食事なんかをとって10時に真っ暗な夜道を出発。

ここからしばらくはひどい道で5−10kmの低速で進んでゆくもひどい揺れ。
さらに1時間おきに停車して地べたに座ってウオッカのまわし飲みが続き、3度目にはいい加減うんざりして酔ったフリをして運転席に引きこもる。何しろ外はとても寒い。

まだ暗い午前5時半、やっと到着。とにかく疲れた。
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