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なんとなくアジアブログ・流浪的魚
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北海道 DAY-9.2 小樽へラストラン
午後2時、薄日差す富良野を後に一路札幌を目指す。

ツーリングマップ・富良野
↑ラベンダー園で何かの話ついでに「札幌への最短ルートってR39・芦別〜滝川経由ですよね?」と訪ねたら「いいや。R39入ってすぐに道道135〜R452で一直線だよ」との答え。どうやら持参の地図に乗っていない道ができたようです。

ツーリングマップ・北海道ツーリングマップ・北海道
↑持参している地図は1989年版なので当然か。表紙裏の画像ページも時代を感じさせます。

しかし、基本的な道路網は変らないし、すでに廃線になったJR路線や当時まだ操業していた炭坑の所在なんかが載っていて、それらを辿りやすいのが魅力です。道路などの変化もまた楽しいし。以上、新しい地図を買わない言い訳でした。

さて、札幌を目指して走るうちに前方の谷間が雨に煙っているのを発見。日程に余裕があれば直ちに引き返したいところだけれど、今晩小樽からフェリーに乗るのでそれは叶わず。カッパを着て雨域に突入。この後札幌まで土砂降りに見舞われました。

札幌で一旦雨があがったものの、カッパ下まで濡れてしまって、ここで時間潰しする気も失せてしまって、引き続き小樽へ向けて走行。札幌郊外からまた雨。

小樽夕景

小樽午後7時着。街に入る直前に雲が切れて夕焼けが見えたので、初日の夜に幕営したパーキングで最後の記念写真。当日の舞鶴行きは午後11時半発。乗船時間までフェリー乗り場やレンガ倉庫辺りで時間を潰す。10時半乗船。乗船時には雨も上がって、再度カッパを着る事もなし。夜空には旅の間ほとんど見る事がなかった星が出てました。
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北海道 DAY-9.1 美馬牛・富良野
朝からトタン屋根を叩く雨音
雨が降り出すのは昼からと昨夜の予報では言ってたはずが、いきなり雨か。

ライダーハウスGO
↑こちら、昨夜泊まった美馬牛の「ライダーハウスGO」一泊¥1200。
外観は見ての通り。昨夜の宿泊客は3人。といっても後の2人は住人。旅の途中で流れ着いて、ここで農作業の日雇い労働して暮らしてました。

美馬牛というとあまり知られていない地名かもしれませんが、ちょうど美瑛と上富良野の間にある村?で、有名な丘の風景はここが最寄り。渡道する度に立ち寄る場所でもあるんですが、来る度に前回泊まって好印象だった宿なんかがなくなっていたり、オーナーが替わっていたりで、結構入れ替わりが激しそう。次回来る時にこのライダーハウスは果たして存在するのかどうか。ちなみにオーナーさんは夜にふらっと来られただけながら、とても穏やかで好印象を持ちました。できれば次回もお邪魔したいものです。

富良野のラベンダー畑じゃがいも畑
美馬牛の丘日の出町公園
ファーム富田美瑛の丘

10時になって雨が止んだので軽く丘を巡ってその後富良野でラベンダー園見学。本来ならここもツアーが動き出す前に来たかったけれど、雨だったのでやむを得ず。フレーム内に人は入ってませんが、特にファーム富田の人出はすごかった。
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北海道 DAY-8 豊富温泉そして道央へ
朝起きると曇り空。昨日までの予報では今日は晴れだったはずなのに...
ラジオを聞くと全道的に曇り空で、日中、晴れ間は期待できないとか。さらに明後日はまとまった雨になるというイヤな予報。

豊富温泉

とにかく、兜沼キャンプ場で割引券くれたので朝から温泉。しかし、この豊富温泉は北海道に出かけた事のある方なら「ああ、あれか」という類いの温泉(というと語弊があるかな...)。特徴は原油混じりのお湯。昔、油田を試掘した際に温泉が湧き出たそうで。お湯に浸かっていると石油の臭いがするし、黄土色の湯面には油がねっとり漂流してます。体中ヌルヌル。うっかり湯治客用のぬるくて油分が濃いめといわれる湯に入ってしまったせいもあるかもしれないけど、体中黄色くなってしまいました。でも湯ざわりはすごくまろやか。出しなにしっかりと油分を落としたつもりが、体を拭くとタオルまで黄色く変色。

できれば湯面にゆらめく油の写真撮りたかった。

その後、大規模草地農場をまわったものの、曇り空の牧場はパッとしないので早々に切り上げて道央に向けて南下。なるべくR40を避けて道道を走行。が、予定していたr118号が通行止め。朱鞠内湖へ抜ける板谷蕗の台線も開通してしていないなどで来た道を引き返したりしているうちに時間がキツくなったので国道を南下。美深で午後2時過ぎ。ここからR275を朱鞠内湖へ。

宗谷本線・雄信内駅幌加内町-41.2度の標識
板谷蕗の台線未開通蕗の台朱鞠内線の交通遮断機
深名線廃線跡深名線廃線跡

母子里から再び道道へ入って湖をぐるっとまわって通行止めを突破したり、配線になったJRの線路を辿ったりしているうちに、あっという間に4時半過ぎ。場合によっては湖畔でテント張ろうかと思ったけれど、ほとんど誰もいないキャンプ場は不気味かもしれず、ここは却下して富良野に向かう事に。

カウ&カーフの指さし人形

R275に戻って気合いを入れて、予想外に南北に長い幌加内町を通過してゆくも、山間部を抜けると一面そば畑で白い花が満開。沿道にはそば屋さんのシチュエーションで行き足が鈍ってしまい、r72から旭川に入った辺りで午後7時。美瑛には着いた時にはすでに真っ暗。付近にキャンプ場もないので道内最後の夜はライダーハウス泊となった。
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北海道 DAY-7.2 深夜のテント撤収
df0254.jpg

真夜中にテントを撤収するハメに。原因はお隣の大イビキ...

こちらの方とは利尻→稚内のフェリーで一緒だったのが、兜沼で再会。なのでごく普通にすぐ隣にテントを張られて、夜は一緒にお酒など飲んで。とそこまではよかったんですが...

とにかく我慢の限度を越えてるので、「あのぉ...」と呼びかけてみたり、終いにはテントをゆさぶってみたりしたけれど目覚めてくれないので、非常に面倒くさいが荷をまとめてキャンプ場の奥へ引っ越し。ただ、道をグルっと回って随分離れたつもりが実は直線距離では30mほどしか離れておらず、充分に轟音が響いてくるのでした。

df0255.jpg
▲奥の黄色いテントがおじさんのテント位置
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北海道 DAY-7.1 利尻島一周のち本島帰還
利尻

7月15日。薄曇りではあるけれど、ツアーバスが動き出す前に島をバイクで一周(50kmちょっと)しようと早朝5時から始動。島の南側まで来ると雲間から太陽も顔を出してまずまずの天気。ただし、利尻岳の山頂は絶えず雲の中。結局一度も海辺から山頂を拝む事は出来ず仕舞い。

鴛泊港稚内港
ノシャップ岬抜海

11時のフェリーで島を後にして一路稚内へ。出港後間もなく寝てしまって途中経過はわからないものの、稚内手前で目覚めて窓の外を見るといつの間にか青空快晴!利尻岳も丸見え。

兜沼駅兜沼駅
サロベツサロベツ
サロベツサロベツ

当日は朱鞠内湖まで南下する予定だったけれど、これなら利尻の向こうに沈む夕日が見れそうなので急遽予定を変更して午後2時にはサロベツ北部の兜沼に幕営。その後暗くなるまで快晴のサロベツ原野をウロウロして過ごす。

サロベツから見た利尻と夕日
▲オロロンライン・稚咲内からみた利尻と夕日
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